江口屋醸造所のクラフトビールは、
休日に木陰でのんびり味わいたいビールです

ゲストハウス「古民家江口屋」の名物として
生まれた個性派ビール

茨城県かすみがうら市にある江口屋醸造所は、ゲストハウス「古民家江口屋」の敷地内に併設されたブルワリーです。ゲストハウスとのつながりや、ビールが生まれた背景に迫ります

造り酒屋「江口屋」のレガシーを継承

大正時代まで造り酒屋を営んでいた「江口屋」。その古き良き建築物を再生し、2020年にゲストハウス「古民家江口屋」をオープンしました。

「造り酒屋の歴史を伝えるものを作りたい」「江口屋らしく宿泊者をおもてなししたい」との思いから、2023年、ゲストハウスの敷地内にクラフトビールの小規模醸造所「江口屋醸造所」を開業しました。

かつての「江口屋」が地域の人々に愛されたように、江口屋醸造所もまた“地域密着型のブルワリー”をコンセプトに醸造中。地域住民とビールを造る市民講座を開催したり、地元農産物をビールに使用したりするなど、ローカルな活動を積極的に行っています。

ゲストハウスに生まれ変わった「古民家江口屋」

大正時代まで造り酒屋を営んでいた「江口屋」。その古き良き建築物を再生し、2020年にゲストハウス「古民家江口屋」をオープンしました。

「造り酒屋の歴史を伝えるものを作りたい」「江口屋らしく宿泊者をおもてなししたい」との思いから、2023年、ゲストハウスの敷地内にクラフトビールの小規模醸造所「江口屋醸造所」を開業しました。

かつての「江口屋」が地域の人々に愛されたように、江口屋醸造所もまた“地域密着型のブルワリー”をコンセプトに醸造中。地域住民とビールを造る市民講座を開催したり、地元農産物をビールに使用したりするなど、ローカルな活動を積極的に行っています。

地元の農産物を使ったビールを醸造

醸造しているビールの中には、地元の農産物を使ったフルーティーな味わいのものがいくつかあります。例えば「霞ヶ浦ブルーベリーエール」は、霞ヶ浦市で栽培されたブルーベリーを使用。旬の時期は生の果汁を搾り、より果実感あふれる味わいに仕上げています。

ほか「霞ヶ浦ゆずエール」「霞ヶ浦いちごエール」も同様に、霞ヶ浦市のフルーツを採用。今後は梨の果汁を使ったビールの醸造も企画しています。

地域の歴史、文化、人々の思いがまじりあう
「風と土を感じるビール」を

その地域らしいありさまを指す言葉「風土（ふうど）」にならい、「風と土を感じるビール」をコンセプトに掲げている江口屋醸造所。地域の歴史や文化、食材と、それらに携わる人々の思いが一体となることで、霞ヶ浦らしいビールが生まれます。この地域だからこそ造れる、オンリーワンの味なのです。